〜話のあらすじ〜
セクモバが普段のように激マブギャルサーチの編集にて各種ネットサイトをチェックしていると、あらいやだ、なんだか恐ろしくマブい”ニューハーフ”嬢がいるじゃないですか。あらいやだ、なにこのマブさは、この胸の高まりはっ…。というわけで、早速ウチの”自腹突撃隊・特攻隊長”に出撃命令出しました。『ダイナマイトよ、どーせ失うモンなんかもうネェんだっ!スカっとアツくヌイてレポートせよ、ニューハーフ・ヘルス嬢だっ!!』
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〜”自腹突撃隊”特攻隊長ダイナマイトの投稿〜
セクモバ殿にそそのかされて、行って来ましたよ、ニューハーフヘルス。
そりゃ”と○こ嬢(20)”が確かに激マブだったからという理由はありましたが、 結局は、どんなもんなのか興味本位で行ったんです。今思えば、それがすべてのマチガイでした。
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新大久保の駅のすぐ近くに、暗い暗い一軒家がありました。門を開け、普通の家の呼び鈴を鳴らすと、山奥の民宿の親父みたいな店長が迎えてくれます。
そしてなぜか、待合室ではなくプレイルームで待機(笑)。早くついちゃったので15分はそこで待ちましたか。寂しいもんです。
暇なヘルス嬢の気持がちょっとここで分かります(笑)。
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テレビのモニターからは絶えずハードコアなニューハーフものが流れています。 もちろん、ビビってます、私。 で、やってきました”と○こ嬢”。…見た目、えっ?って思うくらい普通の女の子です。ていうか、かなりビビってるのは実は、彼女のほう…まぁそりゃそうだ。ほとんど客が変態なんだから、ヤバイのも来るし、
俺も見た目がかなりヤバそうだし。
で俺が先にシャワー浴びて、彼女が戻ってくるまでまた一人で待ちます。 その間に、俺はかなりいろいろ考えました。
俺は一体どうすりゃいいんだ?
しばらく自問自答して出した答えは、よし!普通に女だと思ってやったろう!、です。んで、プレイ開始。
通常俺は”攻め派”です。攻めなきゃ欲情しない質(タチ)です。 普通にやろうと決めたからには、攻めなきゃいけません。攻めます。
攻めてみると、普通です(笑)。反応も普通の女性。キスから、乳舐めまでいつも通りにことを運びます。
いつものように、濡れたかなあと、股間に手を伸ばして気付きます。
あっ、ニューハーフ。
…でも違和感はありません。 サオがついてても、なぜか全然気にならないんです。 だって彼女、まるっきり女だから。サオ以外は。 相手が感じてくると、俺もきちんと勃起します。
少なくとも俺の前頭葉は、彼女を女だと認識してるみたいです。
で、今度は攻められます。 テコキ、シャクリ…。 ごめんなさい、普通のヘルスです。テクも普通のヘルスだと思います。しかし、テコキしながら、
自分がなぜニューハーフになったかを話し始めます。でもこれが妙にそそるんです(笑)
。彼女は人生をネタに、俺を興奮させようとしたんです!
…彼女曰く、自分が男じゃないと気付いたのは小学生の時、とか。…そして日々打ちのめされる外見と心のギャップ。…ゆえに女として生きる願望が一層強まり…。ホルモン注射を初めて打ち始めたのは中学生の時。
体が本当に男になる前に女にならなくてはという焦り…、そんな脅迫めいた想いの日々の連続だったとのこと…普通の女より、女であることを意識していく彼女なりの切なく、でもどこか輝く人生。
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私は、彼女の20年の人生をネタに果てました。 俺は自分が、俺が男だと言うことをここまで自問したことがあるか?。そして彼女以上に女であることを意識して生きた女がいるのか?
彼女のような、若いうちに女になった美しいニューハーフは、 彼女の仲間だけでも10人以上いるそうです。 半分以上は、ニューハーフとしての仕事をやめ、
普通にキャバやクラブで働いているそうです。 ニューハーフとして、変態の対象なんかになりたくないそうです。 だって、中身は普通の女だから。
彼女は性転換のためにお金を貯めているそうです。 しかし俺は、敢えて聞きました。『お前、今となったら性転換なんか必要ないんじゃないか』
と。
「どうして?」
『だって、お前は今でも確かに女だよ』
彼女は少し嬉しそうに笑い、そして言いました。「でも取っちゃった方がイチイチ説明しなくていいから楽でしょ」
…俺はたぶん二度とニューハーフヘルスに行かないでしょう。 もういいです。充分、俺が男の中の男だと認識できました。そして蛇足かもしれませんが、ノーマルな男がニューハーフヘルスに行くときの注意点を、
彼女はこう教えてくれたのです。
”若くて、早くからニューハーフになった子がいい。 なぜなら、一度男になろうとした体は、元に戻らないから。男の身体をしたニューハーフを抱くのは、普通の男にはできない”と。
店を出た俺に、まだまだ冷たい、春になりきらない風が吹きつけそしてどこかへ去っていきました。