ハニーが遊んでくれないので、イメクラ行ってみました。
で。結論から先に言いますけど、もうね、僕はね、反省しますよ。反省。もうね、僕は自分で自分が恥ずかしいですよジーマで。
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いやね、良い子だったんですよ。その日の相手のギャルが。個人的に好きなんですよ、ああいう幸薄い子が。きょうびの19歳の女の子がトレーナーですよ、トレーナー。ボロいアミタリージャケットみたいなボロコートの下に、黒のトレーナーですよ。オマエはどこの家出少女だよ、みたいな。そういう子がお部屋にカムインしてきた瞬間、ああ幸薄いなぁ、ともうそれだけでツボですよ。
で。
お店で働く経験も少なくて、まだ全然慣れてないイメージでプレイ開始ですよ。もう緊張してブルブル震えているわけですよこのゴリラにどんな事されちゃうんだろうプルプル、みたいな感じで。ぎこちないわけですよそのすべてが。もう泣きそうになってきましたよ。いや、うれし泣きの方ですよ。
ところがです。
ところが、プレイおっ始めたら、濃いんですよサービスが。もうなんていうのか、生きるのに必死、みたいなそういうイメージ。生きるために私はシャぶります、みたいな津軽海峡冬景色的なイメクラ嬢なんですよ。もうね、僕は気恥ずかしさで一杯ですよ。幸薄いこのアマに、あわよくば横ポンでもして業界の厳しさ教えてやろうか、とか思ってた自分が恥ずかしくて恥ずかしくてもう亀頭もうなだれる思いですよ。
しかし、
そう、しかしね、もうこれが可愛いですよ。いや、顔形が可愛いとか可愛くないとかそういうの超越して可愛く思えて仕方がないんですよ。あまりに可愛くて、普段は絶対に言わない事言ってしまいました。本当にスイマセンごめんなさい。1マンやるから一発ヤラして、とかそういう最低最悪なゲスな事を。もうイヤ、自分がイヤ。
そしたら、健気に笑顔で断るんです。健気です。本当に健気です。体は売っても魂は売りません、みたいなそういうまっすぐなその彼女のそのスタイルに、僕はもう自分が恥ずかしくて、情けなくて、もうただただうなだれるばかりでした。16歳の年下の女の子に、オマエのチンコはそんなにセコいチンコなのか、とガツーンと叱られたようなそんな気すら。もう本当にごめんなさい。
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で。
最後つま先伸ばしてフェラフィニッシュしようとしたら、あろうことか、オプションの口内、さらには、そのままゴックンされました。もちろんお店でオプション料金(恐らくは1万円相当)払ってません。もうね、僕は自分の男としての器の小ささに、涙が出ました。あんなゲスな事を言った男に対して、彼女のこのフルスペックのサービスはどうでしょうか。それに比べて、僕のチンカスなヌキザマのいかにセコいことか。
プレイ後シャワーを浴び、お部屋を出るその時、僕は彼女に1万円を渡しました。それは一体どういう種類のお金なのか、手渡した僕自信もよくわかりません。もちろん、本番なんかしてません。彼女が自分で勝手にやったオプション料金を、自発的に払ったというようなそんなつもりもありません。ただ、渡さずにはいられなかった、んです。風俗仲間達にはきっと、オマエは甘いよ、とか言われるかと思います。確かに僕は甘い。でも、それは僕自信のセコいプライドの代償として、彼女に受け取って欲しかった。いらない、いらない、と断った彼女のポケットに無理矢理マンシュウ押し込んで、何も言わずに僕はホテルを出ました。
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東京の夜空に、月は見えませんでした。僕は傘を差さないまま駐車場へ向かいました。